TOEIC × 電子単語帳(i暗記カードデッキデータの作り方)

i暗記は2017年12月でサービスを終了するとのことです。近日中に別アプリの紹介を掲載します。

TOEIC(R)の得点アップのために最も効果的な方法は暗記している単語数を増やすことである。その暗記に用いられるのが単語帳、手書きでも良いが今の時代は電子化しておいた方が使いまわしや管理がしやすくなる。

数多くの単語帳アプリが存在するが、今回はi暗記を紹介する。自作カードのデータをエクセルで作成(CSVでインポート)できるところが良い。

i暗記の使用方法はマニュアルに丁寧に説明されている。

さて暗記の対象が「日本語」「英語」「発音」だった場合、三つのデータ(カードデッキデータ)が必要となる。この際にイチイチ三つのデータを作成するのは効率的でない。

そこで、日本語ー英語ー発音が対応付けられた一つのエクセルデータから、それぞれのデータを作成する方法をお伝えする。

分かりづらい点があれば、問合せまで。

この方法は発音記号も含めたデータの生成方法である。発音記号が必要ない方はこのような面倒な手続きは必要ない(この方法においてマクロを利用する理由は発音記号の文字化けを防止するためである。)

(1) ianki_utf8.xlsmを開く(マクロ付きEXCEL)

Googleドライブにあるマクロ付エクセルファイルをダウンロード。ダウンロードができない方は問合せまで。

ダウンロードしたエクセルファイルを実行。「セキュリティ警告」がでるが、「コンテンツの有効化」をクリックしてマクロを有効にする。

(2) 「ソース」シートに覚えたい単語データを入力

以下のルールに従って単語データを入力。

A列:通し番号
B列:英語
C列:日本語
D列:発音

(3) 「おもて英語」「おもて日本語」「おもて発音」のシートでデータを複製

「おもて英語」「おもて日本語」「おもて発音」のそれぞれのシートで、一行目を選択して、右下をつまんで下にドラッグしてデータを複製。

(4) マクロの実行

ご所望の単語帳に対応するシートで以下の通りマクロを実行。

(a)[開発]-[マクロ]をクリックしてマクロダイアログを表示
(b) マクロ名「CSV_hama」を選択し実行

※[開発]タブが見つからない場合はこちらを参照

★このファイルを開くと文字化けしているように見えるが問題はない。

★マクロを実行するたびに「utf8.csv」は上書き保存される。

(5) 生成されたcsvデータをi暗記にアップロード

生成されたcsvデータをカードデッキデータとしてi暗記にアップロード。その後はi暗記のマニュアルに従って単語帳データをスマホにインポート。

(その他) MACの場合

MAC(Numbers)の場合はCSV変換するときに文字化けが生じないため、上記Windows(Excel)のような操作は必要ない。

HSK6級 × 電子単語帳(i暗記カードデッキデータの作り方)

i暗記は2017年12月でサービスを終了するとのことです。近日中に別アプリの紹介を掲載します。

HSKの得点アップのために最も効果的な方法は暗記している単語数を増やすことである。この点はTOEIC(R)と同じである。その暗記に用いられるのが単語帳、手書きでも良いが今の時代は電子化しておいた方が使いまわしや管理がしやすくなる。

数多くの単語帳アプリが存在するが、今回はi暗記を紹介する。自作カードのデータをエクセルで作成(CSVでインポート)できるところが良い。

i暗記の使用方法はマニュアルに丁寧に説明されている。

さて暗記の対象が「中国語」「日本語」「ピンイン」だった場合、三つのデータ(カードデッキデータ)が必要となる。この際にイチイチ三つのデータを作成するのは効率的でない。

そこで、中国語ー日本語ーピンインが対応付けられた一つのエクセルデータから、それぞれのデータを作成する方法をお伝えする。

分かりづらい点があれば、問合せまで。

この方法はピンイン記号も含めたデータの生成方法である。ピンイン記号が必要ない方はこのような面倒な手続きは必要ない(この方法においてマクロを利用する理由はピンイン記号の文字化けを防止するためである。)

(1) ianki_utf8.xlsmを開く(マクロ付きEXCEL)

Googleドライブにあるマクロ付エクセルファイルをダウンロード。ダウンロードができない方は問合せまで。

ダウンロードしたエクセルファイルを実行。「セキュリティ警告」がでるが、「コンテンツの有効化」をクリックしてマクロを有効にする。

(2) 「ソース」シートに覚えたい単語データを入力

以下のルールに従って単語データを入力。

A列:通し番号
B列:中国語
C列:日本語
D列:ピンイン

(3) 「おもて英語」「おもて日本語」「おもて発音」のシートでデータを複製

「おもて中国語」「おもて日本語」「おもてピンイン」のそれぞれのシートで、一行目を選択して、右下をつまんで下にドラッグしてデータを複製。

(4) マクロの実行

ご所望の単語帳に対応するシートで以下の通りマクロを実行。

(a)[開発]-[マクロ]をクリックしてマクロダイアログを表示
(b) マクロ名「CSV_hama」を選択し実行

※[開発]タブが見つからない場合はこちらを参照

★このファイルを開くと文字化けしているように見えるが問題はない。

★マクロを実行するたびに「utf8.csv」は上書き保存される。

(5) 生成されたcsvデータをi暗記にアップロード

生成されたcsvデータをカードデッキデータとしてi暗記にアップロード。その後はi暗記のマニュアルに従って単語帳データをスマホにインポート。

(その他) MACの場合

MAC(Numbers)の場合はCSV変換するときに文字化けが生じないため、上記Windows(Excel)のような操作は必要ない。

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TOEIC × 990点の実力例(大学入試編1)~2017年センター試験

本記事は、TOEIC(R)のスコアレンジの上限(990点)に対応するレベルと他の英語リソース(例:実用英語や他の試験)と対応関係を示す一つの参考資料です。執筆者の実力の誇示のためのものでも、TOEIC(R)の権威の毀損を意図したものでもないことをご理解ください。

TOEIC(R)990点獲得者が2017年のセンター試験を解く。全ての問題で正答は導き出せたが、常時100%の確信を持って回答したわけではない。

2017年大学入試センター試験(独立行政法人 大学入試センター)

1.英語(筆記)

単語やイディオムの難易度は高くないが、後半の長文問題はかなり高度な読解力が求められる。センター試験という緊張の中、いかに冷静に問題と向き合えるかがポイント。

第1問B問3(マーク6) 各発音の音声は思い出せるが、それを「第一アクセント(第一強勢)の位置」と完全に対応づけるのは難しい。考えれば考えるほどわからなくなる。この手の問題はスピーキングのテストを導入して、音声認識技術を使って公平に採点されることが望まれる。(高精度の集音マイクや不正防止のためのアレンジメントが必要ではあるが)
第2問B問3(マーク22) 日常的に「How come+肯定文?」を使用しているが、いざ回答の段階になって「?」が気になり、「もしかしたらHow come +疑問文かも」という疑念が少し湧いてくる。
第6面A問2(マーク48) 「swallow one’s pride」のイディオムは知らない。前後の文書から判断。

2.英語(リスニング)

言い換えて回答を導く問題が多く、聞こえた単語だけで回答していては高得点は望めない。救いは二度聴けること。

第1問問1(マーク1) 「don’t mind」の言葉が①二人部屋だけどプライバシーが気になることに対してdon’t mindなのか、②二人部屋のような大きな部屋に対してdon’t mind→別の小さな部屋で良い(一人部屋でOK)ことなのか迷う。
第2問問7,8(マーク7,8) 一般的な会話の流れから「定型回答」を選択する問題。積極的に回答を導き出すというよりも、消去法により解答を導き出す方が良い。

HSK6級 × ネット受験のメリット・デメリット

HSKのネット受験のメリットデメリットをまとめると以下のようになる(北京での受験経験によるまとめです。日本での受験では条件や環境が異なる可能性があることをご留意ください。)

メリット デメリット
听力 ヘッドホン・イヤホンなので周りの騒音等に影響されずらい。※ヘッドホン・イヤホンは自分の所有物を持参して使うことも可能。 選択肢の先読みがしずらい(ネット受験でも前の問題が早く終われば次の解答選択肢を見ることはできる)
阅读 マークシートを塗りつぶす手間がない 手書きでメモがとれないため、単語埋める問題でどの選択肢を選んだかわからなくなる。

文書全体と選択肢をスクロールなしに見ることができないので、これらを比較するのに手間がかかる。

写作 中国語IMEは搜狗やMSから選べる。またピンイン入力・五筆字型入力が選べる。

予測変換が使えることから、ピンインの記憶が曖昧でもなんとかなる。また漢字を正確に覚えなくても良い。(搜狗は「nh」と打つと「你好」が候補として出てくる。)

編集がしやすい(後から文章を追加しやすい)

写作の回答中、入力した文字数が表示される。句読点など(。、:”)はカウントされない。紙受験の場合は、改行を多用することにより400字のマークまで行っていたが、これはネット受験では考えられない。問題文のエッセイに線などがひけない。
その他 申込期限が長い(ネット受験は試験日の10日位前、紙受験は1か月位前)成績発表が早い(ネット受験は15日後位、紙受験は一か月後位) 画面を見るため顔を上げているので、周囲の受験者が目に入り気になることがある。他の級の受験者と同じ会場になることがあり、下位の級の受験者の退出時が騒がしい。

試験会場が限られている(ネットで申し込む際に選択した試験会場と異なる試験会場が指定される)

 

北京でネット受験を開催する際に会場となる北京林業大学

TOEIC × 990点の実力例(リスニング編1)~Steve Job’s 2005 Stanford Commencement Address

本記事は、TOEIC(R)のスコアレンジの上限(990点)に対応するレベルと他の英語リソース(例:実用英語や他の試験)との対応関係を示す一つの参考資料です。執筆者の実力の誇示のためのものでも、TOEIC(R)の権威の毀損を意図したものでもないことをご理解ください。

公式HPにはTOEIC(R)のスコアの目安が掲載されている。英語の実力を定量化することが困難であることは言うまでもない。700点と800点の違いを、その数値以外の境界値やスキルリストで表現できるとは思えない。

しかしTOEIC(R)990点のレベルであれば、「基準の境界(上限)のレベル」として何らかの参考になるかもしれない。そこで、とあるTOEIC(R)990点獲得者の実力例を示す。(TOEIC(R)の公式HPによれば895点以上が上位3%程度となる。リンク先の分析によれば990点は上位0.33%になるとのこと。)

今回はリスニング。サンプルはスタンフォード大学でのSteve Jobsの伝説のスピーチ。

[スクリプト] Steve Jobs’ Commencement address (2005) – Stanford News

以下、一回だけ聞いて聞き取れない単語や理解できない表現をまとめた(実は10年前に一回聞いているがほぼ忘れていた)。なおSteve Jobsに関する事前知識や行間を埋めるスキル?により、以下の不明点を除いてほぼ100%内容は理解できた。

時間 対応箇所 コメント
1:20 unwed 聞き取れず。否定的な単語と推測。
2:04 relented re××に聞こえたので、「なにかをやり直した」の意と想像
3:20 Hare Krishna temple 固有名詞であることは認識した
5:20 karma 「カルマ」が英語であること初めて知る
5:30 it leads you off the well worn path 唯一何度聞いても分からなかった箇所。字幕に頼り「Well-worn」(使い古した)であることが判明。
6:46 batton 「b」が聞き取れず、「ton」にしか聞こえない。
7:22 heaviness of success heavinessを聞き取れず。Happinessと聞き間違える。
10:52 everything is buttoned up button upは聞き取れたが語意は想像。
12:39 dogma 文脈からネガティブワードだと想像
13:43 overflowing with neat tools 和訳が良く分からない。巧みなツールで作られた素晴らしいもの?
13:44 run its course 聞き取りに自信なし
14:26 begin anew anewが聞き取れず(ヒアリングの語彙の引き出しの中にanewはない)

以上、「TOEIC(R)990点であれば上記以外は聞き取れ理解ができる→凄い」と思うのか、「TOEIC(R)990点であっても上記が聞き取れない/理解できない→大したことない」と思うのかはお任せする。いずれにしても何らかの参考になれば幸いである。

ご自身も上記Steve Jobsのスピーチを聞き取っていただき、ご自身のTOEIC(R)の得点とコメントを990TOEIC.com(問い合わせフォーム)までご連絡いただければ、集計&公開させていただきます(ご連絡の際のフォーマットはご自由に)。

是非ご一報ください!