弁理士試験 x 令和5年度弁理士試験論文式筆記試験(特許・実用新案、商標)

ずっとサボっていた年一回の弁理士試験のキャッチアップ。

特許・実用新案

問題I

1.
(1)特許管理人の身分と制限の問題。勉強になる。
(2)かなり特殊な状況。豊文集から184条の11をすばやく見つけられるかがポイント。
(3)続いて特殊なケース。自分が現役受験生時代、この辺まで対策していたかどうかは自信がない。
2.
41条但し書きのひっかけ問題(184条の15)

問題II

  1. 素直な問題
  2. 製薬会社丁が製法Yを完成させた平成31年1月5日は土曜日!(曜日計算ができるようになって試験問題中の日付の曜日を計算することがクセになっている、、、製薬会社丁はシフト勤務の開発なのか、たまたま土曜出勤の時にヒラメイタのか、はたまた発明者の休暇中に職務発明がなされたのか、、と、どうでも良いことが気になってしまう)

商標法

問題I

使用許諾制度の定義趣旨問題

問題II

4条1項10号(広く知られた)、15号(混同)、19号(不正利用)の理由による無効審判は普通の話だが、8条1項の先後願を整理してかけるかがポイント。また取消審判は警告書送付による相当の注意を否定することを忘れずに。

<平成29年度>https://stoicer.com/?p=269
<平成30年度>https://stoicer.com/?p=384
<令和2年度>https://stoicer.com/?p=701
<令和5年度>https://stoicer.com/?p=1033

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